hir0-14's blog

甘ちゃんサッカー小僧、会社創業2年目の七転び八起きブログ

みんな誰しも

こーなりたい、あーなりたい

という願望はあるだろう。


だが現実にはいろんな雑念があり、欲望があり、誘惑がある。



そして、そのうちに周りの友人や生活環境に影響を受けて優先順位が変わっていく。



求めるものが変わり、幸せの感じ所、満足の感じ所が変わっていく。





良く言えば




適応





悪く言えば






妥協









ただ、それが悪いとはこれっぽっちも思っていない。



考え方は人それぞれ。


もちろん、感覚もどんどん変化していく。






感情にも波があり、欲にも波がある。







特に、若い時分はブレやすい。




そして自分もそのうちの一人である。


特に自分は精神が人一倍弱い。




どーしたものか。





やはり毎日、


何のためにここにいるか

どうなりたいのか

そのために今何をすべきか



この3点の再確認をして、常に重心の位置を確かめる必要がある。





後輩社員ができてやることが増え、浮足立っていいる場合じゃない。









社会人の課題は




いかにしてルーティンになりがちな毎日に変化をつけれるか



先を見据えた力をこつこつ貯めれるか



社外のことにアンテナを貼れるか





今までの学生生活では外からの流れにある程度乗ってこれた。





しかしこれからは、自分から考えて、自分の意志で、自分でリスクを背負って行動を起こしていかなければ


何も生まれない。



時がただ流れるだけである。




意志のある生き方をしていきたい。

新しい風

もう次の新卒が入ってきた。

自分は正直、まだまだ新卒気分は抜けていなかったが

これからは教えながら自分の仕事もこなす

という立場になっていかなければならない。


ただでさえ、まだまだ自分の仕事もムラがある自分には

完全にキャパ超えの範囲である。


ただ、キャパ超えをして無理やりにでも自分の容量、パフォーマンスの最大値をあげていくのだろう。

いずれにしろ、必要不可欠な経験のため、ありがたくいただこう。


ただ、まずは人と人との関係である。


人間関係の構築次第では

自分の影響力は半減することもあれば2倍になることもあるだろう。

よって、入りの第一印象がとても肝になってくる。


人は、特に最近の人間関係は個人の多様化が進んでいる。

自分の『キャラ』の意識、そのコミュニティでの位置をそれぞれ自分で把握し持ち合わせている。


例えば、このメンバーで遊ぶときはそれなりに仕切ってるが、あのメンバーのときは完全についていく方だ、とか、こっちではいじられることが多いが、むこうのメンバーのときはいじる側にいる、というような経験は多少なりともあるのではないだろうか。

つまり、現代人は
うまく溶け込むため、周りに合わすため、いろんな仮面を持つようになったのだ。

本音は仮面の2つくらい内側にある。


仕事というステージ場だけでなく、そこから降りたコミュニケーションもしっかり図らないと、現代人の心理を読むことは難しそうだ。


人の心の内を見えるようになれば、営業にも生きるのではないだろうか。









そうだ、写真は以前にもこのブログで紹介したムファサの彼である。




そしてまた彼も、


紛れもなく現代人のうちの1人である。

24回目

本日、迎えました。


24回目の誕生日。


いろんな人からのメッセージや電話、身にしみます、ほんと。





ただ自分が真っ先にやったことは、ここまで育ててくれた親への感謝のメールだ。






学生までの期間、自分で選択し生きてきたような感覚であったが、社会人になって初めて親の偉大さを痛感した。







あれだけの選択肢を自分の子供に与えてやれるのだろうか。





やりたいことをやりたいようにやらせてやれるだろうか。







父親、母親の背中が大きすぎて何も見えていなかった。






いずれは超えてやるのが、最大の親孝行だと思っている。







全く、なんて超え甲斐のある背中だろうか。











今出来ることは、ただただ感謝を言葉にして伝えるのみだ。

視点

最近感じたことがある。

改めて言うことではないのだろうが、あえて自分に釘を刺す意味でも、提言しておこうと思う。




この世に無駄なことなど何もない。




無駄だと自分が感じ、学びの視点で見れなくなったとき、それは無駄なる。

単なる時間つぶし、消化試合だ。




例えばネットサーフィンやテレビ。

むしろ「本」を読んだりする方がどちらかというと有意義になるんじゃないか、と思う人も多いだろう。


僕もその考えの一人だった。


ただ、テレビで紹介されて興味を持ち、そこからその人の本を読みあさってその人の考え方や生き方を深く知れたのは、やはりテレビで自分にとってその人が魅力的に写されたからである。

もちろんテレビなので、ある程度誇張されたり都合のいいように表現されたりしてるのは承知の上だ。だからもっと深く知りたいという思いのきっかけになる。




ネットでも同じようなことが言える。

円ひろし?ようだが、飛んで飛んで回って回ってとしているうちに自分の知っている範囲外の域に到達し、新しい情報を得て何かのヒントのなったりするのだ。




何が言いたいかというと、一番の大きな利点は
テレビもネットサーフィンも、自分の興味外の情報が受動的に得られるのだ。





この点に関して言うと、もちろん「本」であっても知らなかった!そうなんだ!なるほどね!と感じることも多々あるだろうが、どうしても情報のジャンルはある程度絞られてしまう。



テレビで言うと、バラエティを見るにしても、捉え方、見方を変えるとそこは『おもしろい話し方講座』となる。
芸人などは、日ごろのなんでもない話、普通の人ならすぐ忘れてしまうような内容の話を上手く強弱をつけ笑いを生みだす。

そんな視点で見ていると、とても勉強になる。



また、日本はテレビの普及率が高いで、テレビの内容が他人との共通の話題になることも少なくないと思う。



女性であれば、

「あのレストラン見た!?」「見た見た!あの駅からすぐだから今度いこうよ!」など。

また男性であれば、

「あいつのシュート、すごかったね!」「あー、昨日の試合ですよね、最高でしたね!」といったところだろうか。



いずれにしろ他人との共通の話題、もしくは話題のきっかけを持ちやすい。



例えばそれが仕事上の関係でもしかりだ。

職種や市場にもよるだろうが、所詮は人間同士。
共通の話題を持つことは関係を円滑に運ぶ1つの手段である。そこから相手の関心ごとを知るきっかけにもなりやすいし、仲良くなれば自分の関心のある内容の情報を向こうが持ってきてくれる、なんてことも起こるかもしれない。
商談時などは特に、商材の話をがっつりする、というよりはいろんな話の中で少しだけ、ということがあるみたいだ。

いかに上手に無駄話できるか、これも重要なスキルだと伺ったこともある。







専門的な知識を集中して取り入れる時間ももちろん必要だが、


全く興味の範囲外からの情報を取り入れ、新しい価値観を構築していくことも必要だと思う。







なにをするにしても自分の視点、捉え方で有益にも無益にもなる。






そこを意識して、常にいろんな角度から物事を捉えれる人になっていけば、おもしろいアイデアマンになっていけるのではないかなーと思う。

ジブリやディズニー

幼い頃に誰しも通る道ではないだろうか。

自分ももれなくその中の1人で

ディズニーで言えばライオンキング、アラジン、トイストーリー。

ジブリでいえば、ラピュタナウシカもののけ姫

このあたりは、もはやビデオテープがすり切れて映像が悪くなるくらいみたものだ。

友人にはしばし気持ち悪がられるが、次のシーン、誰が何をいうかまで事細かく覚えている。

昨日、テレビでそのうちの1作品である、ライオンキングが放送された。借りて観るまでもないが、自分としては願ったり叶ったりである。


なんだろう、とても懐かしいが、逆にかなり新鮮でもあった。


昔とは違い、捉え方や見方が変わったからだろう。

自分としてはざっくり言うと、

イヤな事、逃げたしたいような事、しかし自分で考えて解決していかなければならない事にちゃんと向き合いなさい

というような内容に解釈できた。



みなさんも
昔観たものが今は違って見える、違った観点から見える、ということは多少なりともあるだろう。

ただ単に懐かしんで観るだけでなく、昔の自分と比較しながら鑑賞できたら


映画と同時に自分の変化も楽しめるのではないだろうか。




※写真は、ライオンキングをご覧になった方ならもうお気づきだろう。






ちょうど1年前、大学の卒業旅行中のこと。
彼はこの反り立った壁を見るなり、なにも言わずに飛びつき、一言、










ムファサ。












このとき僕は確信した。

彼を友人にして本当によかったと。




ただ、ムファサという一言で思い出して笑い転げることができたのは

8人中、自分だけだったことは言うまでもないが。

営業とは..

はっきり言って、何もわかってないと思います。笑

語れるほどの経験もしていません。






だからこそ、今の自分の捉え方をあえて書きとめとこうかなと。






営業について1年。


今の自分が感じたこと、考えていることをそのままログしておきます。






おそらく、商材の金額の大小、物の耐久年数、市場によって営業手法は異なってくるけど


根底は変わらないのではと。







ざっくり言うと、







母体数と人間力





この2点かなと。








もちろん、ニーズを引き出したりネックを潰したり、要望を通したり、スキルや知識によって拾えるお客さんの幅の大小はあるが

ある程度身につけば、あとはアタック件数を上げる必要がある。






また、ただ単に知識やスキルを付けても

そもそも、話を聞いてもらえなければ全く意味がない。



むしろ、全く知識のない新人で知識すらない場合の方が、慣れてなくかえって話を聞いてもらえたりするくらいである。







要は、相手の心のドアをどうやって開くか。




自分が一年通して最重要点に感じたのはここである。








一年後はどのような感覚で働いているのか、楽しみである。